こんばんは。
トラストコーチングスクール(TCS)認定プロフェッショナルコーチの西田みゆきです。
ここ最近は、たくさん勉強会をさせていただいております。
先日は「集客できない時のリカバリー方法(心と戦略)」
をスタートアップコーチング3期で希望のあった方にさせていただきました。
※スタートアップコーチング3期(SU3)とはTCS認定コーチ、マザーズティーチャーが参加できるコーチとしての在り方、マーケティング、ライティングを学べる今まで150名以上のコーチが参加している西田が主宰をしている4ヶ月の長期講座です。
SU3のメンバーは募集の段階と、今では全く違う日常の中にいました。
3月と5月に予定していた東京講座、大阪講座もコロナウイルスの影響で、全てオンライン化した為、最初の募集とは違う形態で講座を進める必要があり、大変申し訳ないな。
という思いもあり、やって欲しい勉強会のリクエストを受付した所たくさんのリクエストをいただき幹事の皆さんが率先してたくさんのコーチング勉強会の企画を立ててくださいました。
その中で今回のテーマは「集客できない時のリカバリー方法(心と戦略)」
皆さんは中々うまくいかなかったときにどんな風にリカバリーしていますか?
「集客」に苦手意識がある方は比較的多いのではないでしょうか。
今日は集客がうまくいかなかった時に「心と戦略のリカバリー」について改めて考えていった訳ですが、
講座が終わった後にふと思い出したのは4年前の出来事でした。
私はトラストコーチング、マザーズコーチングを学んですぐに昔からの知り合いの方にこんな相談をしました。
「私、マザーズコーチングの事をとても素敵なサービスだと思っているんだけど私なんかが伝えたら間違えて伝えてしまいそうだし、そんな立派な母親じゃないし、クライアントの為にもまだやっちゃいけない気がしていて。」
当時本気でそう思っていた私はそれは大真面目に話していました。
するとその方は
「すっごいいいサービスなんだ。それじゃー自信がないとか言って伝えないのは、もはや罪だね。」
と一言。
この視点は私の集客に対する気持ちの変換のタイミングになりました。
誰かの為にと言って自分の為にしている事ってとても多い。
自分を一生懸命に守れば、一時的には傷つかずにいられるけど結局踏み出さず「自分の為」を「誰かの為」にすり替えている内は、ずっと少しずつ少しずつ自分を傷つけている。
そして「自信がない」「自己肯定感が低い」
というあまりにも万能すぎる切り札に逃げてしまう。
でも本当はすり替えている事に気付いているから、その選択に納得できずに悩んでいるし、人と比べてしまうし、焦っている。
そうすると「絶対成功する方法」「一番早く行ける正しい方法」などを探しつづけてしまい、結局前に進めなくなってしまう。
挑戦する事は確かに怖いけど、どれだけ時間をかけて見つけた「成功する方法」も「正しい方法」も自分には全く使えないことだって場合もたくさんあります。
悩むな立ち止まるなとは言いません。
私も「とりあえずやってみる」が大の苦手だ。
だけどせめて期日を決めよう。
どれだけ悩み、考えてもこの日になったらGO!と決めよう。
失敗したくないって思うかもしれないけどうまくいかない方法が見つかっただけ。
確かエジソンもそう言っていましたよ。
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私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、
うまく行かない方法を
見つけただけだ。
トーマス・エジソン
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トラストコーチングスクール(TCS)認定プロフェッショナルコーチ
マザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャー
西田みゆき
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