こんにちは。
PAA認定パートナーシップコーチの西田みゆきです
本日11月22日は「いい夫婦の日」ですね。
朝夫が今日の晩ご飯用に冷蔵庫に私や息子たちが大好きなスペアリブを漬け込んでくれているのを見つけて
「なかなかいい夫婦になってきたな」と感じました。
本日は「いい夫婦の日」に合わせてパートナーシップについてのご質問に答えていきます。
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《ご質問》
全く離婚するつもりはありませんが、夫のことを男性として見れません。
夫を嫌いな訳ではないのですが、夫婦としてダメなのかなと感じています。
愛がないのでしょうか。
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ご質問ありがとうございます!
そうですね。
この情報だけでは、「愛」があるかないかは私には分かりません。
「離婚するつもりはありません」にどんな背景が隠れているのか。
それによって、違うと思いますが、この質問から私が感じたことをお伝えします。
私自身も「夫婦」とは何だろうなと考える機会がたくさんありました。
「夫婦」って、「友達」に比べて「こうでなければならない」が多く存在してしまいがちな間柄。
「いい夫婦の日」なんてものも出来ましたが、
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そもそも「いい夫婦」ってなんやねん!
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と思いませんか?
私にとっての「いい夫婦」は
・仲良し
・会話が多い
・支え合っている
・セックスレスではない
・思いやりを持てている
といったイメージでした。
でもですよ、そもそも「仲良し」だって抽象的で、毎日イチャイチャするのが「仲良し」と定義する人もいれば、
お互いの趣味を週末1度ゆっくり語りあっているのが「仲良し」と定義する人もいる。
以外と曖昧なものなんですよね。
さらには曖昧な「いい夫婦」像と少しでも違うと「自分たちはダメなんじゃないか」と考えてしまうケースも多い。
遡ること4年前、ダウンタウンの松本人志さんが、『ワイドナショー』(フジテレビ系)で
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セックスレスになってからでしょう、本当の夫婦は。
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という発言をしたのを聞いた時、良い意味で作られていた「いい夫婦像」が崩れた瞬間でした。
私の周りでも「松ちゃんの言葉で救われた!」「心に染みた」という女性は何人もいました。
その一方で「やっぱり身体の繫りは重要だから、その不一致は見過ごせない」という女性も。
松本人志さんのこの言葉をどう感じるのかも人それぞれ。
それに正解も不正解もありません。
以前の私の場合は、
セックスレス=夫婦として✖️ 妻としても✖️
会話がない=夫婦として✖️ 妻としても✖️
記念日を大切にしない=夫婦として✖️ 妻としても✖️
といったように、一般的に語られ続けてきた「いい夫婦」の条件を浮かべ、「ダメ夫婦だ」「ダメな妻だ」とジャッジして落ち込んでいたように思います。
パートナーシップコーチングを通して、私たち夫婦だけの「理想」を描けるようになってから、勝手に世の中のいい夫婦像と比較し落ち込むこともなくなり、私たち家族にとっての幸せに向けてエネルギーを注げるようになりました。
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「いい夫婦」の形は夫婦の数だけあっていい。
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「今の私」と「今のあなた」だから目指せる「私たちにとってのいい夫婦」はいつからだって描きなおせる。
描きなおそうという気持ちが少しでも残っていたのだとしたら・・・。
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Today’s question
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0からパートナーと「いい夫婦」を描き直します。
どんなイメージが浮かびますか?
トラストコーチングスクール(TCS)認定プロフェッショナルコーチ
PAA認定パートナーシップコーチ
西田みゆき
私たちだけの「いい夫婦」を目指す
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