こんにちは。
PAA認定パートナーシップコーチの西田みゆきです
女性のキャリアのご相談をいただく中で、よくテーマになるのがパートナーシップについてです。
「わたしはこの仕事をしたい」
「わたしはこんな未来を作りたい」
「わたしはこれが好き」
自分の心がトキメクものに出会った時、大切に人に
それは素晴らしいよ。
それを応援するよ。
と言ってもらいたい。
これは至極当然のことだと思います。
だけど、そんな自分が心トキメクものに限って、周りは認めてくれなかったりするのです。
私はコーチングに出会い、
コーチングに恋をして、
コーチとして生きておりますが、
皆に応援された訳ではありません。
むしろ夫はコーチングに対しては興味がない。むしろアンチよりでした。
そんな夫にですよ、理解して欲しくてですね、あの手この手でコーチングの良さをプレゼンしました。
結局、彼のスタンスは変わらず、むしろ関係は悪化しました。
今思うと、コミュニケーションのプロが何やってんだ。
って感じですが、
冷静に考えてみると、見方を変えたら一種の暴力だったのかなと。
人にはそれぞれ信念があり守りたいものがある訳です。
それは夫婦だからといって同じではありません。
例えばですけど、皆さん嫌いな食べ物ありますか?
私はあります。
私はネギが食べられません。
身体が受け付けず、胃に入ってくれません。
どんなイケメンや、ハリウッドスターが
「ネギ食べろ!いっぱい食べろ!美味しいよ!
絶対美味しいし、体にいいから!一度食べてみてよ」
とたたみ込んできたとしても、もはやそれは私にとっては
「恐怖」であり「暴力」
でしかないのです。
自分の「好き」を誰かに押し通す姿って、どこかちょっと狂気的。
私はコーチとして、コーチングをそんな風に伝えたくはないんです。
コーチングが嫌い、という人に「コーチングの素晴らしさ」や、ましてや「コーチングの正しさ」を押し付けるのは、一種の暴力と感じる人もいるかもしれません。
反発もしたくなる人もいるでしょう。
それではどうしたら、自分が好きになったものを理解してもらえるのでしょうか。
そもそも理解される必要はあるのでしょうか。
大切なことは、あなたが好きになったものの「素晴らしさ」や「正しさ」を理解してもらう事ではなく、
それを好きだ。
こう生きると決めたあなたが、以前より自然体で魅力的になる事ではないでしょうか。
それが「コーチング」なら、
「コーチング」の素晴らしさを100個並べて論破するあなたや、「認めてくれない」と嘆き悲劇のヒロインになっているあなたは、キツイ言い方にはなりますが、美しくは映らない。
ならば、コーチングを学ぶ前の君に戻ってよ。
と言われてしまって当然です。
コーチングを学んだあなたがその大切な人にとって、
以前に比べてパートナーにとって魅力的な人になれば、自然とコーチングに興味を持ってくれるかもしれません。
コーチングに直接興味がなてなかったとしても、コーチングを学んでいるあなたにはもっと興味を持ってくれるでしょう。
パートナーでも、
親でも、
子どもでも、
友達でも・・・。
誰かに認められたい。
認められない。
そう思っている時は、
その「好き」を手に入れた自分自身をまだまだ好きになりきれていない証拠かもしれませんね。
あなたはその「好き」を手に入れて、
前より魅力的になれていますか?
幸せそうに笑っていますか?
もしNOだとしたら、
今こそコーチングの出番です。
トラストコーチングスクール(TCS)認定プロフェッショナルコーチ
PAA認定パートナーシップコーチ
西田みゆき
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