パートナーを育てようとしない。

LIFE-ライフ-
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先日カフェで仕事をしているとママさんたちがこんな会話を。

「もっと旦那さん育てなきゃいけないよ!」

「私はこんな風に育てたんだけど」

という言葉。

家に帰って夫に確認。

私「自分のいない所で私に夫を育て方みたいなの力説してたらどう?」

夫「気づいてても嫌やな」

たしかに私がコーチングを学び、

パートナーシップを見直す努力をして結果的に

夫は父としても夫としてもいい方向へ変わっていったから

そのママさんの言うように

「私が育てた」

とも言えるかもしれない。

だけど、変わったのは「夫が変わる努力をした」からであるのも間違いないから、

手柄を自分だけのものにしたくはないな。

それは子どもに対してもそう。

特に小学生に上がると子どもが成長するのは

私が育てたからじゃなく

子どもが意欲的に成長する努力をしたから。という比率が上がってくる。

だとすれば家族に対して私が出来るのは

「育てること」

ではなく

「成長したい!」

と思えるような感情を自然と引き出す力と見守る力なのかな。と。

相手を観察してないと引き出せないし、

相手を信じてないと見守れない。

さて、今日は夫や息子たちの

どんな「〇〇したい!」を引きだせるかな。

 

マザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャー
PAA認定パートナーシップコーチ

西田みゆき

 


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