こんにちは。 TCS認定プロフェッショナルコーチの西田みゆきです。   年末は何かと未完了が気になる季節。   年内に達成しようと一番コミットしたかったことを達成できた昨日、 スッキリとした気持ちで 連絡しなきゃと思っていた人への連絡や 後回しにしていたふるさと納税、 税金などの支払いに、 補助金についての確認など、 一気にやるべき未完了が終わり、なんとも年始に向けての心が軽い。   来年の目標を色々と考えてはいましたが まずは年内の未完了が多すぎて、エネルギーを未来にむけて考えられない環境を作ってしまっていたのだなと反省しました。 そして、今日やっとこさ、未来について集中して考えたい！ 楽しみ！という心の状態にありつきました。   何かに挑戦する時に、何故か集中できなかったり、後ろが気になってしまう時ってやり残した未完了が残っている時が多いなぁ。 未完了を減らすことの重要さを知っていたのに 日々の仕事や子育ての未完了のあれこれに、エネルギーを消耗していたようです。   いやー。軽い。笑 軽いと何でもできそうや。 という単純な私なので、２０２２年は「丁寧に軽やかに」をテーマに進みたいと思います。   前回こちらの記事で、   「私に出来るだろうか？」の問いが生まれないほど決めたから【目標達成思考】   決めるの重要性を書きましたが、 決める為にはある程度の「軽さ」も必要。   色んな未完了があると、どこかで ／ これもやっていないのに・・・ ＼ という他への不安や後ろめたさが、 「私にできるだろうか？」 の問いを生んでしまうように思います。   現在受講しております「プロフェッショナルコーチトレーニング」でも今色々と自分の視点の至らなさや雑さにぶち当たっているのですが、   ／ 私にできるのだろうか？ ＼ という問いって、誰にでも簡単に作り出せる、自分に対して丁寧じゃない質問だなとつくづく感じました。 自分のことを大切にするって、 自分を心配することではなくて、 自分に対する声かけを見直して、丁寧に関わっていくこと。   忙しい時ほど自分との会話を見直そう。 忙しい時ほど客観性を取り戻そう。   忙しい自分に飲み込まれず、 忙しい自分を手のひらに乗せて。   ———————— Today’s question ———————— あなたが後回しにしてしまっている未完了は何ですか？     TCS認定プロフェッショナルコーチ 西田みゆき   自分と大切な人を応援できる学問 トラストコーチングスクールの詳細はこちらです↓  ･･･

こんにちは。 TCS認定プロフェッショナルコーチの西田みゆきです。   私は日々ポンコツなことをしては、自分にうんざりしつつも、反省して前向きに自分の特性について面白がって生きております。 とはいえ、昨日気がついたポンコツは事案はちょっとばかし笑えませんでした。   私は年内１００記事書くぞ！と１０月の末頃にかかげまして、 毎日せっせとこちらのWEBサイトにコーチになりたい人や、コーチングを人生に活かしたい人に向けて記事を書いておりました。   が、しかし昨日もいつも通り記事を書こうとしたら、ドーンとこの文字が▼ 昨日までたくさん想いを綴ってきたサイトであり、 信頼するデザイナーさんと想いを込めて作ったクライアントさんと私を繋ぐ大切なサイトが   どこからもアクセスできない！   ただフッと１つ思い出したことが。   最近ロリポップ の更新通知がきて ／ このサーバーは前のサイトのやつだからいらないわ ＼ と言ってめずらしく、サブスクをいつまでも解約できずに払い続けちゃう私が解約処理をしました。   私やるじゃん♡と思っていたのですが、 結論、それは契約しないといけなかった今のサイトのもの😭   と今回はかなり笑えないポンコツをやらかしてしまいました。   結果的にロリポップさんに連絡をして、再度復活できるようになり、ホッと胸を撫で下ろしましたが、 表示が戻るまでの１日は「本当に元通りになるのかな？」なかなかハラハラした時間となりました。   あぁ。心臓に悪いぜ。   でも昨晩寝る時に 「明日復活できるかなー。大丈夫かなー。」   と思って考えていた時に、 私は大切に大切に育てたからこそ   ／ このサイトがなくなってしまったら私はどうするか？ ＼ を考えたことがなかったことに気がつきました。   これは他のことにも当てはまって、もしかしたら自分が勤めている会社がいきなりなくなることも、 自分が大切にしてきたコミュニティがいきなり解散になることも、 育ててきたSNSが突如奪われてクライアントや読者との繋がりがなくなってしまうことも、   ありえる世界線に私たちはいます。   今回はありがたいことに、サイトは復活しましたが、 こうやって時に強制終了されるトラブルは一度立ち止まって考えろのサイン。   つい私たちは人もモノも永久に続いていくと錯覚してしまう。   今まで当たり前にあったモノがなくなるというのは最大に想像力を発揮していく瞬間でもある。   私自身も今回のこの一件で、サイトとのこれからの運用について、もう一度見直していこうと強く感じました。   丁度年末年始に入りますし、私自身も生まれ変わるチャンスの時。   心臓に悪い出来事に出会った時は、これは今の私に対する「何のサイン」なのかを考えつつ、 乗り越えた時には、感謝しながら、気づいたサインを次なる行動に活かしていきたい。   ———————— Today’s question ———————— 今まで当たり前にある前提で日々生きてきた大切なモノがなくなった時、 それでもあなたが大切にして生きていきたいと思うことは何ですか？     前提としてある人、コト、モノが、今日も「ある」ことに感謝することを忘れずに、 生きていきたい。     TCS認定プロフェッショナルコーチ 西田みゆき   自分を知る。自分の扱い方を知る。 トラストコーチングスクールの詳細はこちらです↓    ･･･

こんにちは。 TCS認定プロフェッショナルコーチの西田みゆきです。   早速ですが、皆さんはどんな瞬間にイライラしますか？   私は基本的に家族以外の他者に対してイライラしないタイプの私なのですが、 最近久しぶりに話が終わった後にイライラが込み上がってきた事がありました。   それは「コールセンター」で対応があまりにも悪い方に出会った時です。   私自身、独身時代ベンチャー企業のコールセンターを８年していて、 コールセンター長として電話対応などの育成もしていたので、同業者としてチェックが厳しいところもあるのかもしれません。   コールセンターをしていた頃、メンバーでクレームが出ると私が変わって謝罪をしていたのですが、お客様の言い分をよくよく聞くと、対応した部下から ／ 私は悪くない ＼ という裏メッセージがお客様の怒りにスイッチを押してしまったケースが少なくありませんでした。   コールセンターは、その製品を作った人でもなく、営業担当でもない。 製品の不備だったり、営業のミスだったりに実際に関わっていなくても謝罪し、サポートするのが本来の仕事。   お客様がわざわざお忙しい中お電話をしてまでご連絡をいただくのは、緊急の場合や、お金を出して購入したその製品やサービスに対して大きな不安や不満を抱えての時。 中にはお客様の勘違いで、こちらに全く非がない事もあります。 そんな時に大切なのは「正論」ではなく、その心にまずは寄り添い、お話を聴き、謝罪するべきところは謝罪した上で、少しでも早い解決の方法を一緒に考えること。   大手のコールセンターは、本当にどうなっているの？と言いたいほどたらし回しにされた上に、やっぱり最初の所に電話をしてください。 というような事が起きるので、お客様の手を煩わせているという意識を持って誠意ある対応をして欲しいなぁ。とつくづく感じてしまいます。   が、しかし一方で同業者としての経験があるからこそ、   「私のせいじゃないのに」 「ルールで無理なこと言ってこないでよ」 という気持ちは痛いほど分かります。   でもそんな「私は悪くない！」の心のサインを出したら、相手の感情を逆撫でして更に無理難題を押し付けてくる確率が高くなることも身をもって知っている。   そんな時ほど、お客様の気持ちに寄り添い、心配だった、どうなるか不安だった気持ちを聞いていくと、少しずつ気持ちがおさまり、こちらのお話を聞いてくださるように変化し、結果的にファンになってくださるケースがたくさんありました。   もちろん相手を見極めて毅然としなくてはいけないケースもありますが、 コールセンターの方がクレーマーではない方をクレーマーに変身させてしまうこともあるということです。   これはコールセンターの世界だけでなく、通常のコミュニケーションでも言えること。   こちらの「自分は悪くない」スタンスに入るのは結果的に相手を否定しているのと同じ。 それらは、社内でのコミュニケーションや、パートナー、子育てにおいてでも関係性を揺るがすキッカケになることも。   完全に自分を守るスタンスに立っていると、相手も悪者にされたと思い守りに入ります。 その結果言わなくていい言葉をぶつけてしまうことも・・・。   コミュニケーションってつくづく鏡だなぁと感じます。   もし相手の振る舞いなどにイライラした時ほど、 コミュニケーションにおいては自分がどんな時に「自分は悪くない」のスタンスに立ち、守りに入るのかをまず知り、その行動で自分は何を失っているのかを一度考えてみてみましょう。   それを考え尽くした時、自分の今のコミュニケーションの課題が見つかるかもしれません。 ／ 私は悪くない！ ＼ と思った時ほど、自分のコミュニケーション力を高めるチャンスだと思って振り返ってもらえたら嬉しいです。     さて、改めて私もコールセンターの方に対しては「私が正しい」が残っている証拠ですね。   同業者だから気持ちが分かる。 ↓ それを私は努力し誠意を持って対応してきた。 ↓ だからこそ努力していない同業者のプロ意識のなさに苛立ちを感じる。   だけどこの苛立ちも私の人生には不要なので、今日から切り離そう。 私の人生に関係のある人に私はエネルギーを届けていきたいから。   ———————— Today’s question ———————— あなたが「自分は悪くない！」というスタンスに立ってしまう瞬間はどんな時ですか？ その時の自分のコミュニケーションで失っていることはありますか？     TCS認定プロフェッショナルコーチ 西田みゆき   コーチングとは優しさを深める学問。 トラストコーチングスクールの詳細はこちらです↓･･･

人は意識的であれ無意識的であれ自分にも他人にも嘘をつく生き物。 相手の発した言葉に惑わされず 深入りしすぎず フラットに、その人の空気ごと読む。   会話の中で 瞳の奥が一瞬で曇ったり輝いたり、 感覚的にその人の周りの空気が 重くなったり軽くなったり。   我々コーチはとにかく 様々な情報をナチュラルにキャッチできる 状態をキープしなくてはいけないのだ。   みゆきさんは自然体だからこちらも自然体になる。 とクライアントに言っていただけたのですが、   コーチ側がいかに 自然体で 自分にベクトルを向ける事なく クライアントに100%集中できるか。   この点をコーチになってから特に意識し続けてきました。   大切な、尊敬しているクライアントさんにそう言っていただけた事が本当に嬉しかったです。   あなたを分析してやろう。 暴いてやろう。 という不自然で偏った視点での関わりは人の心の扉に鍵をかける。   相手にどれだけ心からの敬意と信頼を持って興味深く聴けるか。   ここなのだ。 でも、これ 自分に対してもそう。   自分と向き合う時に、 自分の表面的な心の声に惑わされず 自分を信頼して 自分にもっと興味をもって 見つめてみたら 自分の曇った顔にも、 くすんだ瞳にも気づくのにね。   鏡に向かって、 あなたの夢や目標を語ってみて。   その言葉を発するあなたは どんな目をしてる？   もし瞳が曇ったなら そこの不一致感の正体を セルフコーチングしてみて下さいね。   偽物の夢や目標に 時間と心とエネルギーを奪われぬように。     TCS認定プロフェッショナルコーチ 西田みゆき   本物の夢や目標を見つけるコーチング講座 トラストコーチングスクールの詳細はこちらです↓    ･･･

こんにちは。 TCS認定プロフェッショナルコーチの西田みゆきです。   今日の午前中は、所属しているトラストコーチングスクールの認定コーチが継続的に学び続けられるオンライン講座「トラストイーカレッジ（通称Eカレ）」で馬場コーチの「セルフコーチング2.0」を受講しておりました。   トラストイーカレッジ▶︎ https://trustonline.site/webseminar/   私がトラストコーチングスクールをオススメする中に、この「Eカレ」の存在はとても大きいのですが、今回のセルフコーチングは、今の私の中にピッタリとハマることが多く、早速クライアントさんや息子たち、そして自分自身にも活かしていきたいと思う内容でした。   たくさんメモをした中でも１番私の心に残ったのが ／ 飽きない人は自然と逃げない ＼ という代表の馬場コーチの言葉です。   飽きっぽい人でも飽きてないこと、飽きずに続いたことってありませんか？   この言葉は自分の人生を振り返ってみても、「まさに・・・」と感じるポイント。 私、エヴァンゲリオンのシンジ君並に「逃げちゃダメだ」って言ってきた人生でした。   何か目標を立てて 「この目標から逃げないぞ！」 「絶対にやめてはいけないぞ！」 と奮い立たせて頑張れたことは今までも何度もありました。 そうやって頑張ったからこそ得られたことはたくさんあるので、それも私にとっては大切な時間です。   ただ、そういう時って「自然体の自分」かというとそうではない。   過去を振り返ると、そうやって頑張った後は決まって燃え尽き症候群になってしまったり、 その行動から逃げたくなったりしてしまう。   無理をし続けると反動もまた大きいもの。   実際にコーチングの前にやっていた「物販」は2年弱めちゃめちゃやりきりましたが、まさに飽きてしまいました。 でもコーチングに関しては出会って5年半「分からなくなった」ことは何度かありますが、「飽きた」感覚は１度もありません。   それは何故？ということなのですが、 この大きな違いは「出来ている自分が好き」か「やっている自分が好き」かの違いのように感じます。   「物販」を頑張っていた時は、頑張って売上をたくさん上げることが出来ている自分は好きでした。 特に０から「稼げる」に変わっていく分かりやすい成長過程では、努力が結果として現れてくるので楽しさも感じられます。 ただ、走り過ぎて疲れてしまい、ブレーキがかかり結果が下がってきてしまうと、途端にやる気が失われはじめて ／ 「この仕事を一生していていいの？」 「この仕事の天井が見えた」 ＼ といった正当な「やめる理由」を探しはじめました。   そのおかげでコーチングに出会えたので、私にとっては「あの時物販に飽きてくれてありがとう」なのですが、 当時を振り返ると ／ 「物販をしている自分」が好きなのではなく 「物販で稼げて結果を出せている自分」が好き ＼ だったので、結果を出せない自分を将来的に見たくなかったのだと思います。   では、コーチングは何が違うのか。   コーチングは ／ 「コーチングで結果を出せている自分が好き」ではなく 「コーチングが好き、コーチングをしている自分が好き」 ＼ なんですよね。   なので、「飽きる」という感覚を持ったことがありません。 続けたいから、続けられる為の努力は当然だとも感じています。 その結果コーチングから「逃げてはいけない」「やめてはいけない」と思ったこともありません。   今思い返すと、物販に対しては「謙虚」な視点を持てていなかったんです。 なんだか、分かったつもりになって、自分の限界も決めつけて、より物販業を楽しめる視点を持ち合わせていなかった。   でもコーチングに対しては、そもそも全てを分かりきることなんて出来ない。 自分はまだまだ伸びしろだらけである。でも成長ももっと出来るかもしれない。という視点を持ちつづけている。   その上で純度高く「好き」と思えているからこそ、 コーチとして何て未熟なのだろう・・・。と思う機会は山ほどあれど、それでも大切な人や自分の為に コーチングを学び続け コーチングを活かし続け 成長しようと自然と思えるのだと思います。     この「飽きない」視点を活用して、 ／ これからのクライアントさんへの目標設定のコーチングの仕方をさらにアップデートしていきたいなー。 あー早くコーチングしたいなー。 ＼ と、またコーチングへの想いとクライアントさん達への想いが募った１時間でした。     ———————— Today’s question ———————— あなたが今まで「飽きなかった」ことと「飽きた」ことに違いがあるとしたら何ですか？   「飽きない」視点は恋愛にも子育てにもめっちゃ使えそうです。 これはまた別記事でお届けしていきますね！     TCS認定プロフェッショナルコーチ 西田みゆき   コーチングを受けながら、学べる8時間 トラストコーチングスクールの詳細はこちらです↓    ･･･

こんにちは。 TCS認定プロフェッショナルコーチの西田みゆきです。   突然ですが、私は ／ 主婦でも出来る ＼ という言葉があまり好きではありません。   理由は、この言葉って実に麻薬のような言葉だなと思っていて、 良くも悪くもパワーワード。   もちろんこの言葉に背中を押されて、新しいビジネスを「私にも出来るはず！」と思って頑張れた！という方にとってはプラスの言葉だったと思うので、この言葉自体が悪いとは言いません。   ただ私の知り合いの中にも「主婦でも出来る」「主婦でも簡単」と書いてあった稼げる系の講座に大金を注ぎ込んだのに稼げなかった。 という方も少なくはありません。   こんなことを今は言っている私ですが、「主婦でも出来る」「子育てしながらでも出来る」という言葉に釣られてはじめた物販業で起業して売上を毎月あげていた頃、 「専業主婦だった私にも出来た」 と思っていました。   でも、だからと言って同じように専業主婦の方が全て同じやり方を教わったとしても結果を出せる人は一握りだったのです。   主婦でも出来るのではなく、私だから出来たんだな。ということに気がつきました。 主婦であることは自分の一部でしかない。   そもそも「主婦」って何やねん。 と私は思うのです。   主婦でも種類めっちゃあるよって。 私が起業した時もビジネススクールで出会った「自称主婦」の方がハイスペック過ぎて、「主婦でも出来た」とか言われると私も簡単に出来るんじゃないの？って期待しちゃうんでやめてもらえませんかね？ という気分になりました。笑 そこで魔法がとけました。   「主婦でも出来る」んじゃないわ。 私の全てを使ってやれることをやるしかないんだわ。と。   同じ主婦でも元々バリキャリで年収１０００万以上稼いでいた高学歴で高収入だった方も「今は主婦」だったりするし、 主婦と一括りに言ったとしても、主婦までの歴史は皆違う。   資本力がある人とない人でも、起業のスタートの仕方が全く違います。   だからこそ、 ／ 「主婦」でも出来るではなく、 「私」だから出来る。 ＼   こうクライアントさんに思ってもらえるサポートを私はしていたい。   そうでないと、中には   「同じ主婦なのにあの人は出来ている」 とか 「私より子どもが多くて小さい子がいるのに出来ている」   と「主婦」であるという共通点だけで、比べて落ち込んでしまう人もいます。   冷静に考えてみると「主婦」という属性が同じなだけで、 主婦になるまではまるで違う人生を歩いてきているし、 主婦になってからも同じではない。   私が私で出来る方法を考える。 私が私で進める形を。   もし「私だから出来る」 と今は思えないのなら、今はまだ無理して思い込ませなくても大丈夫。   ただ「私だから出来た」と思える未来に向けて何が出来るかに集中してみましょう。   ———————— Today’s question ———————— ３年後「私だから出来た」目標達成のストーリーを教えてください。   妄想力をフル稼働させて考えてみてくださいね。     TCS認定プロフェッショナルコーチ 西田みゆき   私だから出来たと言える未来へ。 トラストコーチングスクールの詳細はこちらです↓    ･･･

こんにちは。   TCS認定プロフェッショナルコーチ   西田みゆきです。     皆さんは何か落ち込んだ時、誰かと比べてしまった時、自分にかける鉄板の言葉を持っていますか？   私は自分に対してよくかけてあげる言葉が状況別に複数あるのですが、今日は誰かとの関わりの中でネガティブな感情になった時の自分にかける鉄板の言葉をご紹介します。   それは「全ては見えていない」という言葉です。   先日、クライアントさんとZOOMを使ってオンラインでセッションをしていた時 「みゆきコーチみたいなオシャレな仕事部屋を持ちたいです」   と言っていただき、 「全ては見えていないですからね」と伝えて苦笑い。   映し出される背景は確かに整っているけれど、少しカメラの角度を変えたら、本は軽く１０冊は乱雑に積まれていたし、斜め前に目をやれば、洋服が雪崩のように置かれていました。   それをわざわざ見せていないだけで、ファインダーに映っていない所の方が本当は圧倒的に多い。   それなのに人は見えているものがその人の全てであるかのように思ってしまうことがあります。     私自身も切り取った世界だけを見て、その人を判断するのを随分前にやめたら、他者と比較したり、無駄に劣等感に苛まれたりしなくなり、自分の人生に集中できるようになったと実感しています。   英雄として教科書に載っている歴史上の人物も、世界中を震撼させた極悪非道な犯罪者も、ある一面から切り取られた人物像に過ぎない。   「全ては見えていない」   夫だって、息子たちだって、私と離れている時間があるんだから、全てが見えている訳ではない。 私といない時間に、私の知らない姿があるかもしれない。   だから、見えている範囲だけで「あなたはこんな人」と決めつけてしまうのは、とてももったいない。   「全ては見えていない」という前提を忘れず、大切な人の成長も見届けていきたい。     今日のコラムはとてもシンプルなテーマでしたが、そう自分に言い聞かせ続けることで、自分以外の誰かに「マイナス」なエネルギーを浪費してしまうことを減らすことができるかもしれませんよ。   ———————— Today’s question ———————— 誰かと比べて落ち込んだり、劣等感を感じた時、自分にどんな言葉をかけてあげていましたか？     ここで浮かんだ言葉が、もしさらに自分を責めたり落ち込ませたりする言葉だったとしたら、自分の未来や心にとって最適な他の言葉を探してみてくださいね。     トラストコーチングスクール(TCS)認定プロフェッショナルコーチ 西田みゆき   コーチング・コミュニケーションを身につけたいあなたへ。 トラストコーチングスクールの詳細はこちらです↓･･･

こんにちは。   TCS認定プロフェッショナルコーチ   西田みゆきです。 　　　ㅤ 昨日、観葉植物のモンステラの新しい葉が開きました。     ㅤ 他の大きな葉に比べて   柔らかく薄くて色も黄緑。   フレッシュな表情を見せてくれています。 　　　　ㅤ   　　　　　ㅤ 植物と暮らし始めてまだ2週間ですがとっても愛しく育てています。 ㅤ 仕事部屋に迎え入れたモンステラとシルクジャスミンは ㅤ ステラとジャスミンと呼び、愛でております。   　　　ㅤ 設定は女の子です。笑   我が家はやんちゃな息子たちですので どうせなら女子をと思いましてね。   　　ㅤ　 見かけによらずメルヘンで申し訳ない。笑 　　　ㅤ ㅤ 　　　　 IT企業時代、PCやプリンターなどの動きが悪くなるとイライラしている私を見て ㅤ 「ちゃんと優しくしてあげてた？」       ㅤ と聞いてくれるプログラマーの先輩がいました。 ㅤ   　　　ㅤ たしかにその時、愛情が足りてませんでした。 　　　　ㅤ   　　　　　ㅤ 人間だけじゃなくパソコンでも観葉植物でも   自分を支えてくれたり、癒してくれたりするものに ㅤ 「ありがとう」の気持ちを込めていられるのも 　　　ㅤ　 急に壊れたり調子が悪くなった時 ㅤ 「大切にできていたかな？」   と自分に問うことができたり、 　　　ㅤ 「今まで支えてくれて頑張ってくれてありがとう」   と思えるのは 　　　　ㅤ あの先輩の言葉の影響だなぁ。 　　　　 　　　　ㅤ ㅤ 　　　　ㅤ やっぱり自分にも優しくしよう。 　　　　ㅤ そうじゃなきゃ 自分の脳も心もそっぽ向いてしまうかもしれないですからね。 　　　ㅤ   トラストコーチングスクール(TCS)認定プロフェッショナルコーチ 西田みゆき   自分を大切できるコミュニケーションスキルをあなたへ。 トラストコーチングスクールの詳細はこちらです↓･･･

こんにちは。   TCS認定プロフェッショナルコーチ   西田みゆきです。 　　　ㅤ   最近のzoomの後ろに映るモノクロのアートポスターについてよく質問をいただきます。 ㅤ 右の女性のモノクロ写真は HPのブランディングの際に デザイナーさんにおすすめしてもらったもので この表情を見ていたら「未来」というキーワードが浮かびピンときて購入を決めました。 ㅤ 凛とした表情で未来を見つめる女性。 ㅤ ワクワクとか嬉しいとかではなく 使命や覚悟という言葉が似合う横顔に一目で惹かれました。 ㅤ 左側の写真はその後、私が追加で購入を決めたものです。 ㅤ こちらは暗闇の中で自分の内側や過去の歴史と向き合っている女性に見えました。 ㅤ この背骨の浮き出方がとてつもなく美しく儚げで ㅤ ２枚が揃った時、時間軸が繋がれた、そんな感覚を味わうことができました。 ㅤ 過去と未来。 そしてその真ん中に「今」があります。 ㅤ この絵を買った後に受講したプロフェッショナルコーチトレーニングの中でㅤ 「未来」も「過去」も今の自分から見たもの。 ㅤ ㅤ というキーワードを代表の馬場コーチがおっしゃっていました。 　　ㅤ　 どこかで 過去、現在、未来の間に線引きしていた自分に気づき その瞬間この2枚の絵が浮かびました。 　ㅤ　　 ㅤ 「今」の自分の状態や視点の数、視野の広さによって ㅤ 「未来」も「過去」も見え方を変えてしまう。 ㅤ だからこそ「今」に限りなく集中できるか 最善の状態にいる努力ができるかが 試されているのだなぁ。 ㅤ そんな風に感じました。 　　　ㅤ 事実、私は5年前まで幼少期母に愛されてなかったと思っていたけど、 今は愛されて育ったと思えている。 　　　ㅤ 過去は変えられないが、 過去を見つめる目が心が思考が変わったからです。 　ㅤ　　　 ㅤ このアートポスターを飾ってからは 　　ㅤ 「未来ばかり見て今を見落としていないか」 「過去の記憶や感情に固執し過ぎていないか」 ㅤ そんな問いかけを自然と自分に出来ています。 ㅤ 結論、「今」の自分に集中し、 そんな自分に敬意を持てていたら 自分の行動や感情の選択も変わるのだな。 というところに落ち着きました。 　　　ㅤ そんな今を存分に生きる自分になれてこそ ㅤ 過去の様々な経験を進んできた自分に心から感謝できるし、 自分の未来に迷いなく期待ができる。 　　　ㅤ 　　　ㅤ そしてその姿がきっと誰かの背中を押せる。 　　　ㅤ 今日も明日も、とびきりの今を。 ㅤ   トラストコーチングスクール(TCS)認定プロフェッショナルコーチ 西田みゆき   最高の今の先に理想の未来を描きたいあなたへ。 トラストコーチングスクールの詳細はこちらです↓･･･

こんにちは。   TCS認定プロフェッショナルコーチ   西田みゆきです。     　　　ㅤ ずっと私は嫉妬について ・嫉妬するのは心が小さい・嫉妬するのは美しくない・嫉妬は人をかっこ悪くさせるもの そんな風に思っていました。   その傾向はコーチになって一層大きくなりいつしか嫉妬心を自分の内側に閉じ込めようとすればするほど 制御できずになり 「嫉妬なんてしないし興味もない私」を演じきれなくなっていきました。   それを人生の先輩や友人に相談すると 「みゆきは負けず嫌いだから」 「人と比べて生きるのやめた方がいいよ」 「みゆきにはみゆきの良さがあるよ」 そんな言葉をかけられたように思います。   私を思って言ってくれたその言葉達をその時の私は受け取る事はできませんでした。   でも思い返せば、私の人生に「嫉妬」がなければきっと今の私はいない。   ある時は目の前の人の環境を。 ある時は目の前の人の人脈を。 ある時は目の前の人の学歴経歴を。 ある時は目の前の人の才能を。 ある時は目の前の人の人柄を。   私は嫉妬して、その嫉妬をエネルギーに変えて走ってきました。   私の長く走り続けてきたメインエンジンは「コンプレックス」です。   先日仕事部屋の書類やノートの整理をしている時にちょうど3年前の今頃に殴り書きしたノートが見つかりました。   そのノートのあるページのタイトルは「私が嫉妬している人」そこには、今共に走っているプロフェッショナルコーチのメンバーをはじめコーチ仲間の名前や知人・友人・親戚などの名前も書かれていました。   ずっと「嫉妬はしたくないと思っているのに嫉妬してしまう自分」との付き合いにウンザリしていたけど嫉妬しなくてはやっていられない自分自身の心の声を真剣に聞こうともしていなかったんだと気づいた３年前の冬。 何かに取り憑かれたようにこのページをペンで埋め尽くしました。   全て書ききった後そのノートをしばらく眺めていたら今までの自分に申し訳ない気持ちになりました。 こんなに自分の声を無視して生きてきたのかと。 丁寧に一つ一つの言葉を読み返すと色んな歴史が蘇りました。   そこでいきついたのは、「今の私」より優秀な人がいても「今の私」より選ばれている人がいても「今の私」より愛されている人がいてもそれはただその事実でしかないということ。   だからって私が今まで頑張ってきた事が消える訳でも「未来の私」が「今の私」の延長戦上にある訳でもない。   過去も変わらないし私の未来を誰にも決める事はできないし決めさせない。 今才能がなくても今いる場所さえわかっていれば今の自分から歩く事ができればきっと未来は創れる。 内側の嫉妬を全て吐き出したらそんな気持ちになって心がとても軽くなったのを覚えています。   嫉妬は時に爆発力のあるエネルギーです。   だけど方向性を間違えて暴走してしまう可能性を大きく秘めたエネルギーでもあります。 だからこそ「嫉妬」を嫌うより「嫉妬」を仲間にする。 それからはコンプレックスというエンジンはメインからサブエンジンに。   ここぞ言う時にだけ活躍してくれています。 誰だって自分の中に嫌いな感情があると思います。 ただその感情が自分の価値を下げる訳じゃない。   今そう感じているだけ。     さぁ私はどうする？は選べる。 今日も私は反応として浮かんだ感情に安易な意味付けなどはせず ここから一歩ずつ。一歩ずつ。         トラストコーチングスクール(TCS)認定プロフェッショナルコーチ 西田みゆき   自分を深く知り、比べない私へ。 トラストコーチングスクールの詳細はこちらです↓･･･