こんにちは。
TCS認定プロフェッショナルコーチの西田みゆきです。
今日の午前中は、所属しているトラストコーチングスクールの認定コーチが継続的に学び続けられるオンライン講座「トラストイーカレッジ(通称Eカレ)」で馬場コーチの「セルフコーチング2.0」を受講しておりました。
トラストイーカレッジ▶︎ https://trustonline.site/webseminar/
私がトラストコーチングスクールをオススメする中に、この「Eカレ」の存在はとても大きいのですが、今回のセルフコーチングは、今の私の中にピッタリとハマることが多く、早速クライアントさんや息子たち、そして自分自身にも活かしていきたいと思う内容でした。
たくさんメモをした中でも1番私の心に残ったのが
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飽きない人は自然と逃げない
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という代表の馬場コーチの言葉です。
飽きっぽい人でも飽きてないこと、飽きずに続いたことってありませんか?
この言葉は自分の人生を振り返ってみても、「まさに・・・」と感じるポイント。
私、エヴァンゲリオンのシンジ君並に「逃げちゃダメだ」って言ってきた人生でした。
何か目標を立てて
「この目標から逃げないぞ!」
「絶対にやめてはいけないぞ!」
と奮い立たせて頑張れたことは今までも何度もありました。
そうやって頑張ったからこそ得られたことはたくさんあるので、それも私にとっては大切な時間です。
ただ、そういう時って「自然体の自分」かというとそうではない。
過去を振り返ると、そうやって頑張った後は決まって燃え尽き症候群になってしまったり、
その行動から逃げたくなったりしてしまう。
無理をし続けると反動もまた大きいもの。
実際にコーチングの前にやっていた「物販」は2年弱めちゃめちゃやりきりましたが、まさに飽きてしまいました。
でもコーチングに関しては出会って5年半「分からなくなった」ことは何度かありますが、「飽きた」感覚は1度もありません。
それは何故?ということなのですが、
この大きな違いは「出来ている自分が好き」か「やっている自分が好き」かの違いのように感じます。
「物販」を頑張っていた時は、頑張って売上をたくさん上げることが出来ている自分は好きでした。
特に0から「稼げる」に変わっていく分かりやすい成長過程では、努力が結果として現れてくるので楽しさも感じられます。
ただ、走り過ぎて疲れてしまい、ブレーキがかかり結果が下がってきてしまうと、途端にやる気が失われはじめて
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「この仕事を一生していていいの?」
「この仕事の天井が見えた」
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といった正当な「やめる理由」を探しはじめました。
そのおかげでコーチングに出会えたので、私にとっては「あの時物販に飽きてくれてありがとう」なのですが、
当時を振り返ると
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「物販をしている自分」が好きなのではなく
「物販で稼げて結果を出せている自分」が好き
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だったので、結果を出せない自分を将来的に見たくなかったのだと思います。
では、コーチングは何が違うのか。
コーチングは
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「コーチングで結果を出せている自分が好き」ではなく
「コーチングが好き、コーチングをしている自分が好き」
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なんですよね。
なので、「飽きる」という感覚を持ったことがありません。
続けたいから、続けられる為の努力は当然だとも感じています。
その結果コーチングから「逃げてはいけない」「やめてはいけない」と思ったこともありません。
今思い返すと、物販に対しては「謙虚」な視点を持てていなかったんです。
なんだか、分かったつもりになって、自分の限界も決めつけて、より物販業を楽しめる視点を持ち合わせていなかった。
でもコーチングに対しては、そもそも全てを分かりきることなんて出来ない。
自分はまだまだ伸びしろだらけである。でも成長ももっと出来るかもしれない。という視点を持ちつづけている。
その上で純度高く「好き」と思えているからこそ、
コーチとして何て未熟なのだろう・・・。と思う機会は山ほどあれど、それでも大切な人や自分の為に
コーチングを学び続け
コーチングを活かし続け
成長しようと自然と思えるのだと思います。
この「飽きない」視点を活用して、
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これからのクライアントさんへの目標設定のコーチングの仕方をさらにアップデートしていきたいなー。
あー早くコーチングしたいなー。
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と、またコーチングへの想いとクライアントさん達への想いが募った1時間でした。
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Today’s question
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あなたが今まで「飽きなかった」ことと「飽きた」ことに違いがあるとしたら何ですか?
「飽きない」視点は恋愛にも子育てにもめっちゃ使えそうです。
これはまた別記事でお届けしていきますね!
TCS認定プロフェッショナルコーチ
西田みゆき
コーチングを受けながら、学べる8時間