【IRODORIライディング Step2】ライティングはドラマティックな恋愛小説のように。 ~あなたのペルソナマニア度はどれくらい?顧客の脳内に飛びこめ~

COACH-コーチ-
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こんにちは。

TCS認定プロフェッショナルコーチの西田みゆきです。

 

2017年に「IRODORIライティング 完全無料WEBプログラム」というメール講座を約400名の方にご受講していたのですが、今回こちらのWEBメディア用に内容を2021年版にアップデートした形でお届けしていきます。

このメール講座は

どうやってデビューたった3カ月で、

同業がひしめき合うコーチング・起業という世界で月100万以上の売上を達成できたのですか?

という当時のクライアントやブログ読者の皆さまからの声から生まれました。

 

これからコーチとして活動していきたいと感じていらっしゃる方に向けて、お届けしていきます。

 

【Step1】がまだの方はこちらから▼

【IRODORIライディング Step1】コーチ流!安定して書き続けられる私になる為の感情をコントールしモチベーションを維持させるPDCAの回し方。

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【Step2】

ライティングはドラマティックな恋愛小説のように・・・。

~あなたのペルソナマニア度はどれくらい?顧客の脳内に飛びこめ~

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さて、早速ですが、あなたの人生の1番の片思いを思い出してください。

片思いの末、付き合えた、玉砕した、勇気が出ず伝えられなかった。

色んな結末があったと思います。

 

そんな人生一番の片思い中のあなたは、

その恋した相手に対してどれくらい興味があったか思い出してみてください。
 

・どこに住んでいるのか

・どんな仕事をしているのか(どこの学校に行っているのか)

・彼女はいるのか

・結婚はしているのか

・趣味は何か

・好きな音楽は何か

・どんな女の子が好きなのか

・どんな人生送ってきたのか

 

など相手の事を知りたいという感情が溢れ、
「好きな人マニア」になったりしませんでしたか?

 

私も遥か昔。

高校生の頃、恋した人が好きなミュージシャンのCDをつい買ってしまったり、

カラオケで練習したりした経験があります。

 

また「カジュアルな女の子が好き」と聞いて、ヒールばかり履いていたのに、
カジュアルな恰好をした事も・・・。(結局別れたら元の服装に戻ったけどw)

 

人は恋をすると自然と相手に深く興味を持ち、
相手を知ろうとし、そして相手に好かれようとするもの。

 

私は基本的に「ビジネス」も「恋愛」と同じだと思っています。

 

だからこそ、私はいつもクライアントさんに「理想のお客様」をしつこく聞きます。

 

だって「誰に想いを届けるか」を決めた方が
心の奥に届く言葉を想像する力も自然と高まるからです。

 

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あなたは好きな人もいないのに、
誰に出すか分からないラブレターを想いを込めて書けますか?

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私は書けません。

 

誰に出すかも決まっていないのに、

「あなたの事を思うだけで胸が締め付けられます。夜も眠れないんです。」

なんて絶対に書けません(笑)

 

私は過去ライティングに関してもかなりのお金を学びに使ってきましたし、
今も継続的に学んでいます。

ただやはり忘れてはいけない大切なポイントがあります。


それはスキルだけに頼った「想い」「感情」のない文章は、

何の魅力もなければ誰の心にも大して深く刺さる事はない

 

ではどうやったら相手の心に届く文章が書けるのか。

 

心の奥にまで届く文章が書けるか書けないかの最初の一歩が

ペルソナマニアになること

です。

 

ペルソナとは、理想の顧客の人物像の事です。

 

ペルソナ設定はコンテンツマーケティングには必須と言われています。

 

あたかも存在するようにしっかりと顧客像を一人決める事で、

その人の顕在的な「悩み」や「不安」や「欲」を抽出できる為、

サービスへアプローチする戦略が組みやすくなるという訳です。

 

 

伝説のセールスライター、ロバート・コリアーも

見込客が頭の中でしている会話に忍び込め

と言っています。

 

 

まさにその通りで、

どれだけペルソナの脳内トークを抽出できるかがポイントとなってきます。

 

 

と言う事で本日のワークです。

 

是非チャレンジしてみてくださいね。

ペルソナ設定は基礎なので知っている人も多いとは思いますが、

あなどるなかれ。

 

ペルソナを深く深く知る事が綺麗な顧客動線のスタートです!

 

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◆本日のワーク◆

【Step1 あなたが届けたい理想のお客様を書き出してみましょう】

名前:

年齢:

家族構成:

仕事:

住んでいる場所:

(例)

高山ともか

36歳

夫と2歳の娘が1人

バリバリのキャリアウーマンだったが、夫の転勤の関係で退職。
現在地方で2歳の娘を子育て中。

 

 

【Step2 ペルソナは脳内でどんな会話をしていますか?】

下記の感情を踏まえて書き出していきましょう!

・悩み

・不満

・不安

・悲しみ

・怒り

・願望

・欲求

・ザワザワする事

・モヤモヤする事

 

(例)

・何故私がキャリアを捨てなきゃいけないの

・何故夫だけ仕事を楽しんでいて私は家にいなきゃいけないの

・共働きの時より収入が落ちて不安

・子供の教育費をかけたいけど夫の収入だけで大丈夫?

・もう1人子供が欲しいけど再就職って出来るかな

・綺麗なママでいたいけど働いていた時のように美容にもファッションにもお金が使えない

・毎日を丁寧に行きたいのにワンオペでバタバタだ・・・

・起業するという事に興味はあるけどうまくなんていくのかな

・SNSでは活躍している人がいるみたいだけど本当にうまくいくのかな?

・私が稼いだら夫も育児に協力してくれるかな

・っていうか何で私だけが育児しないといけない訳?

・独身の同期が会社で活躍する話は聞きたくない。私の方が優秀だったのに。

・とにかく私は家にいるタイプの人間じゃないの。世の中に必要とされたい!

・〇〇ちゃんのママ、〇〇さんの奥さんとしか最近言われてないな・・・

 

 

といった風に綺麗に書く必要はないので、
とにかく感情が浮かんだまま書き出していく。

 

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ワークはここまで!

いかがでしたでしょうか?

 

もうラブレター(ブログ・セールスレター)を書くネタの宝庫でしたね。

 

ここで出た内容が6日目の告知文作成にも生かされますので、

是非トライしておいてくださいね。

 

ブログ書く事ないなー。と思ったらここから1つネタを拝借して書いていきます。

例えばですが、

「結婚・出産・夫の転勤。なぜ私だけ大好きな仕事を辞めなければいけないの?」

とスタートしたら、読みながらペルソナは「うん。うん。」と頷きますよね。

 

これがあなたと理想のお客様のラブストーリーの始まりです。

「このブログは私の為のブログだ!」

と感じてもらい、ブログを読み進めてもらう事ができるので、

信頼関係を積み重ねていけるようになります。

 

まるで片思いをしたあの日のように、

あなたが誰よりもペルソナに興味関心を持ち、

想いを馳せて言葉を綴ること。

 

好きな人が喜びそうな事はいくらでも思い浮かんだ!

というそこのモテ子さん。

その才能、ビジネスにも使ってしまいましょうよ。

 

 

私は男の人の気持ちは分からなくて・・・・。というあなたも大丈夫。

ペルソナが「過去の自分」や「自分に似た人」であれば

脳内トークも想像できませんか?

 

 

今はあなたのサービスに申し込んでいなくても、

「自分のこと?」と思える内容の記事を読み続けた結果、

向こうから「デートしてくれませんか?(申込)」とお誘いいただけるようになります。

「まさにみゆきさんのブログは自分に向けて書いてるの?と思いました!」と言ってもらえる事が何度もありました。

そう言ってくださる人ってどんな人だと思いますか?

 

 

私が深く想いを寄せて書いた「ペルソナ」そっくりの人です。

出会う前にペルソナとの信頼を築けたら、クロージングはほぼ不要。

 

SNSはまさに理想のお客様との出会いの場。

そしてライティングは出会う為の架け橋に過ぎません。

 

 

その出会いをどれだけドラマティックに演出できるかは、

ペルソナを深く知る事で始まります。

 

あなたはいつ時もペルソナから必要とされる「私」でいる努力をしてくださいね。

 

その辺りは3日目のポジショ二ング、

4日目のキャラクター設定法にもつながってきますので、お楽しみに。

 

▼Step3に進む方はこちらをクリック▼

【IRODORIライディング Step3】起業初期はスキマ産業を極める! 商品・サービスの差別化いらずのポジションの見つけ方。

 

TCS認定プロフェッショナルコーチ

西田みゆき

 


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