「子どもに楽しんで欲しい」から「ママ自身も楽しんでいる」へ

LIFE-ライフ-
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こんにちは。

トラストコーチングスクール(TCS)認定プロフェッショナルコーチ

マザーズコーチングスクールシニアマザーズティーチャー

の西田みゆきです。

 

昨日は年長の次男のクラスメイト達と近場の遊園地に行ってきました。

 

お友達は3人兄弟も多く、4人兄弟のご家族もいたので、随分賑やかで子どもたちの笑顔が溢れた1日となりました。

 

とにかく楽しかった次男が帰り道の車の中で私に言った言葉が

「すごく楽しかった!ママも楽しかった?」

でした。

 

「ママも楽しかったよー。ママはあなたが楽しそうにしているのを見るとすごく嬉しいんだよ」

と伝えたら、

 

「それは知ってる!だから、ママもちゃんと楽しかった?」

と聞き返されて、ハッとしました。

 

 

コロナの時代に入ってもうすぐ2年。

長男の幼稚園時代は色んな所に行っていたけど、次男はこうやって週末お友達と遊びに行くことも、県外に家族旅行に行くこともほとんどなかった。

イベントも中止や縮小になった。

 

だから、この感染者数が限りなく0に近い今、お友達と過ごせたこの時間はとても貴重な時間だと思って、

「次男が楽しめたらママは嬉しい」

というスタンスだったけど、

次男は、僕のためにではなく、ママ自身がこの遊園地を楽しんでいて欲しかったんだと気づいたのです。

 

 

恋人や友人、職場のメンバーなど大切な人が、自分が楽しそうにしていることを喜んでくれるのも、もちろん幸せだし嬉しい。

 

だけど大切な人であればあるほど、その場所、その時間を、その人自身が楽しんでくれている方がもっと嬉しい。

 

 

手がかかった幼児期を経て、息子たちもこれからどんどん手が離れていきます。

「何かをしてあげる」存在ではなくなっていく子ども達との時間を、これからは私自身がもっと楽しみたいと思える一言でした。

 

 

次男に

「ママも楽しかったよ!あの乗り物も楽しかったし、ママたちとおしゃべりしたのもすごく楽しかった!」

と言ったらとても満足げにしていました。

 

私自身も、子どもの為に頑張ってきた母が子育てや介護が終わり、「自分のために」「自分の好きなこと」楽しんでいてくれる姿を見ると、とても嬉しく感じる時があります。

 

子育てをはじめて、10年弱。

子ども達を「楽しませてあげよう」として過ごした時間もとても幸せな時間でした。

 

ここからは私の周りの人にとって「私が楽しそう」にしていることは1つの「愛」のメッセージであるということを忘れずに、私も全力で仕事もプライベートも遠慮なく楽しんでしまおう。

 

「子どもに楽しんで欲しい」から「ママ自身も楽しんでいる」へ。

それが結果的に自分も家族も幸福感を高める循環につながる。

 

次家族で旅行する時は「ママちゃんと楽しかった?」とは言わせないぞ。

 

 

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Today’s question

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今後子育ての中であなたが子どもと同じ、又はそれ以上に楽しみたいと思うことは何ですか?

 

 

 

 

マザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャー

西田みゆき

 


子育てが楽に、楽しくなるヒントがここにある。

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