あなたはどんな顔を持っていますか?
妻としての私
母としての私
女としての私
人としての私
更に言えば
娘としての私
嫁としての私
友人からみた私
仕事関係者から見た私
たくさんの顔を持っている。
それぞれに持つ私像。
コーチングを学ぶまで
「母としての私」を最優位に置いて選択をしていた。
それは選んでそうしていたのではなく、
そうしなければいけない。
と思い込んでいたから。
お母さんになったら、こう振る舞わなければいけない。
お母さんになったら、子どもの為に自分を犠牲にすることが称賛される。
そんな風に思っていた。
世界を少し広げてみると
同じ母親の顔を持っている人でも
1番が「母としての私」ではない人もいる訳で。
それに良し悪しもなく
それぞれの人生の選択。
そう思ってから
一度色んなに自分の顔をふせん書いて机に並べてみた。
どれも全て必要で大切なもの。
全て出し尽くした上で出した決断は
やっぱり
「母としての私」
が最優位だった。
でも、母として正しく振る舞わないといけない。といった義務的なものではなく、
母としての私の自分像をアップデートして
自分で選んだのだ。
周りにそうすべき。と言われたのではなく自分が選んだのだ。
そして他との顔と融合させていった。
これをとったら、これを失う。
そんな世界に生きてきたと思っていたけど
見方を変え
母として。をアップデートさせたら
妻として、女として、人として、そして働く1人のビジネスパーソンとしても
失うどころか得るものばかりだった。
認識の世界で生きる私たちに必要な力とは理想に近づくための
「認識」に変換できる能力かもしれない。
マザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャー
PAA認定パートナーシップコーチ
西田みゆき
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