ペルソナを決められない人が自分の本音に気づく方法

COACH-コーチ-
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こんにちは。

TCS認定プロフェッショナルコーチの西田みゆきです。

 

先月から

毎日ワードプレス更新!

年内に100記事達成!

とはじめたこちらの目標も、この記事で50記事目となりました。

 

やっと折り返し地点。

 

現在、過去のクライアントさん達に変わらず応援のメッセージをお伝えできる場所にしたいという想いが強くはじめましたが、毎日少なくても1000文字、多い日は5000文字くらい書いていると、自分の想いがどこにあるのかがとても明確になるなと感じております。

毎日書き続けることで、セルフコーチングできていて、日に日に整う感覚があります。

 

 

さて、それでは今回のテーマにいきましょう。

 

「コーチ起業」をテーマとして体験セッションや継続コーチングをさせていただくことがよくありますが

その中でよく話題に上がるのが

 

ペルソナが決まらないから、何をブログやSNSに書けばいいか分からない

というお話です。

 

ペルソナとは、サービスや商品の典型的なユーザー像のことで、

コーチで考えると、コーチングをお届けしたい理想のお客様像です。

 

「誰に」に届けるかを明確にすることで、戦略も立てやすくなりますし、どんな言葉を日々発信したら良いか、自分はどんな立ち振る舞いをすべきかも考えやすくなります。

 

ただ、この「誰に」を決めきれず、発信ができないと言う方がとても多いのです。

 

実際、ビジネスの面から見てもペルソナは決めた方がいいと思いますが、納得感のないペルソナに決めても、結局発信を続けていくことが苦しくなってしまい、発信をやめてしまった方を多く見てきました。

 

ペルソナを決めきれない理由は、

 

・届けたい人が多く決めきれない

・自分が届けたい人がうまくイメージできていない

・自分のような人に届けたいけど、まだ自分も変われていないから届けてはいけないと思っている

・届けたい人からの需要はないと決めつけてしまっている

 

など、様々です。

ただですね、最初に時間をかけてペルソナ決めて、コンセプトを決めて、キャッチコピーを決めても、結局本気で行動をしはじめたら、色々見えてきて違和感が芽生えはじめることはよくあるお話。

 

今現在、ペルソナを決めたいのに、決められない。

その結果、クライアントさんに出会う為の発信などを積極的に出来ない。

 

そんな方にオススメなのが

あなたが10日間で出来るMAXの発信数は何投稿ですか?

それを一度やりきってみてください。

です。

 

えっ?荒治療過ぎますか?笑

長い文章が難しいという方はTwitterでも大丈夫ですので、できる限り世の中に出すのです。

 

そして、可能な限り誰かの顔を思い浮かべて書いてみましょう。

 

ノートや手帳ではなく、誰かが見られる所に毎日書き続けなくてはならない状態になった時、頑張って自分の内側から言葉を探すはずです。

情報が足りないなら勉強もするはずです。

 

言葉が枯渇した感覚を超えて、書き続けた後に10日分の文章を読み返してみると

 

あれ? 私同じようなテーマよく取り上げているな。

あれ? 私同じような人に向けて書いてるな。

あれ? 私こんなテーマは全然書けないな。

あれ? 私こういうことは書きたくないんだな。

あれ? 私こういう人のこと考えてた時はスラスラ書けたな。

など、傾向が見えてきます。

 

そしてその傾向を深めていく中で、自分の想いが明確となり、届けたい人も見えてくるかもしれません。

1人には絞れなくても、書き続ける中で、想いは育っていく。

 

そこからでもペルソナを決めるのは遅くない。

やっぱり1人には絞れないなら、頭に浮かんがペルソナ達に届ける方法・戦略を本気で考える。

 

どちらにせよ「決める」為に必要なことは、向き合うことより、「決めない」中でも想いを伝え続けることなのかもしれない。

 

やっぱり「書く」って最高のセルフコーチング。

 

 

TCS認定プロフェッショナルコーチ

西田みゆき

 


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