いい質問とはどんな質問なのか〜キラークエスチョン2.0レポ②〜

COACH-コーチ-
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こんにちは。

TCS認定プロフェッショナルコーチの西田みゆきです。

 

本日はトラストコーチングスクール(TCS)認定コーチとマザーズコーチングスクール認定ティーチャーが受講できる

「イーカレ」を受講しました。

 

講師はプロフェッショナルコーチ仲間であり、私のコーチ人生で最も近くで応援してくれたコーチとも言える林友香コーチの回。

 

友香コーチの著書である

リーダーを目醒めさせるキラー・クエスチョン~女性トップコーチが斬り込む「39」の質問

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を更に深めた質問と、この年末にピッタリとしたテーマで自分をより知ることが出来た時間でした。

 

今回は前回のレポに続いての第二弾!

前回記事はこちらをクリック▼

私たちの脳の中はいつだって自由だ〜キラークエスチョン2.0レポ①〜

 

前回は冒頭のアイスブレーク的な時間の問いから1記事書いてしまって、他に感じたことを伝えきれなかったので、

①と②に分けてお届けします。

 

 

このイーカレの回ではリアル参加していた何十人のコーチと、

「良い質問とは?」を共に考え続ける時間となりました。

 

もうこれだけで、コーチにおける「質問」について多角的な視点を得られる時間だったのですが、

そもそも「良い質問」とは?

という問いもコーチである以上は、延々と疑い続けてアップデートしていきたいもの。

 

私はこの講座の中では

今の自分では違和感を感じつつも、何度でも問い続けたいと思える質問

と定義付けしました。

 

改めて、自分を振り返ってみると、私がコーチングを学び続け、コーチングを受け続けている中で、

成長や変化の時には必ず、そんな「良い質問」が複数私の中にあったような気がします。

 

そのような質問は時に私を苦しませたこともあるけれど、

その問いを考え続けた先に全く違う景色を見ることが出来たこともありましたし、

私の背中を押してくれたこともあった。

 

そしてずっと考え続けたい大切なお守りに成長してくれました。

 

問いは受け取った時にどう答えるか。どう自分の脳から引き出すかがだけが大切ではありません。

 

良質な問いに出会い、その問いを考え続けたいと自然に思えることで

思考や行動が変容していく。

 

コーチになって間もない頃は、60分のセッションで満足してもらおうだなんて短期的な視点で質問を選んでいた気がします。

 

でもコーチングの満足度は1回のセッションでは測れない。

 

ずっと考え続けたいと思える問いをお渡しするのは、とても難しいことだけど、

私はやっぱり、対話の時間の中で一緒に長期的に大切な成長に繋がる問いを2人で見つけていきたいし、

クライアント自身がそっと自分の中からそんな問いに出会える瞬間をサポートしたい。

 

いい質問って、コーチが作り出すものだと思っていたけど、

結局はそのコーチングの時間の中でそっと触れるもの、ふと出会うものだなぁと最近はつくづく感じています。

 

今日はとても抽象的な表現になってしまったけど、

相手と空気を大切にしながら、クリスマスイブの今日も大切な人たちと温かく成長に繋がる問いを見つけにいきます。

 

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Today’s question

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今まであなたが自然と考え続けている質問は何ですか?

 

それがあなたを成長させてくれている問いであれば、これからも大切にしてください。

ただもしその問いが自分を苦しめたり、責めたりしている問いであれば、

「質問の質」を変えることで、思考や行動を好転させていくかもしれませんよ。

 

そのポイントがコーチングにあります。

是非コーチングを学ぶをご検討いただけたら嬉しいです!

 

 

TCS認定プロフェッショナルコーチ

西田みゆき

 


自分を知る。自分の扱い方を知る。

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