ブログが書けない・続かないを超えてゆく自分ルール

COACH-コーチ-
COACH-コーチ-

こんにちは。

TCS認定プロフェッショナルコーチの西田みゆきです。

 

最近毎日発信をするようになって、コーチ仲間やクライアントさんに良く聞かれる質問が

 

何分くらいで書いているんですか?

という質問です。

 

1200文字〜2500文字の記事を1〜5記事くらい毎日書いているのですが、

これだけ書くとたった1〜2ヶ月で格段に書くスピードが早くなりました。

 

「書く」ってつくづく「訓練」やなと思います。

 

あとはどこまでも「書き続けられる環境作り」が重要。

皆さんはブログやSNSを書く時に何か自分だけの「決まりごと」を作っていますか?

 

私の場合は、時間を決めずに書き始めると注意力が散漫してしまうという特性があります。

 

例えば、書いている途中で

・研究データを確認しようとしたら、気になるyahooニュース見始めてしまった

・過去の私の投稿からヒントもらおうと思ったのに、好きなアイドルのyoutube見始めてしまった

・本からヒントもらおうと思って読み出したら、気づいたら全部読んでしまって晩御飯の時間になってしまった

 

というような、「えっ?私何でなん?時間飛んどるがな。」ってことが起こるので、

私には30分しかない

という設定を作ってスタートします。

 

30分経ったら、記事がどんな状態であろうとアップするというルールです。(西田流荒治療的ルール)

でも話が途中の記事あげるのって嫌じゃないですか。笑

 

だから、他に意識が飛んでいる時間がなく、注意力散漫モードに飛びずらくなります。

 

目に入る位置にタイマーをセットして、

20分後にアラームを設定。

 

20分のアラームが鳴ると、あと10分しか残されておりません。

毎度毎度大ピンチです。笑

 

そこから今の記事をなんとしてもまとめあげなくてはいけない。

そうなると頭がフル回転します。

 

私は、時間を決めずにいつまでも書いていられる状態だと、小さいことにこだわりはじめて、結局中身の割に長い文章になりがちです。

 

こういった私の特性や課題は

この記事はどんなことがあっても「30分」で書く!

と決めてからスタートすることで随分解消されました。

 

このお話をすると

何書いたらいいのかな?

と考えていたら、30分くらい経ってしまう。

 

というお声もたくさん聞きます。

 

いや、そうなんですよね。

 

「何を書くか?」がある程度イメージできていないと、30分は非常に厳しい。

 

やっぱり何だかんだ言って、最も必要な準備はネタ集めなのです。

 

ですから、自分がセミナーや勉強会に出る時や、

読みたい本を読む時は

ここから5記事は書けるヒントを得る

などと決めて参加して、セミナーに参加している時に、ブログの記事にしたい言葉などは⭐️マークをつけ

終わった直後にネタ集めをしている手帳に殴り書きします。

 

そうじゃないと、終わった時点で忘れてしまうので。笑

 

そんな下準備をしているので「ブログを書くぞ」とタイマーをセットした時点では書くテーマが決まっている状態です。

なので2000語近い記事でも30分で書けるようになりました。

 

でも不思議なもので、

「朝はこのネタ書くぞ!」

と思っていたのに、いざPCの前に座った時には

「書きたい」と感じる旬が過ぎてしまっていて、モチベーションが下がっていることがありませんか?

 

私は無茶苦茶あります。笑

 

その場合の私の対処方法は

 

まずは気乗りしないけど、とりあえず5分書き始めてみる。

 

はい。何も解決になってないやり方です。笑

 

でも不思議なもので、やる前にやる気がなくても書きはじめることで旬の感情を思い出してくることがあります。

そうなったらこっちのものです。笑

書き続けてしまいましょう。

 

5分経っても中々言葉が出てこなかったとします。

その場合は

書きたいテーマについての記事や本、自分の今までのノートなどを5分だけ見る

ここの重要ポイントは絶対に5分です。

その間、絶対にネタのポイントを見つけると決めて探索します。

その結果書きたいことが思いついたらこっちのものです。笑

書き続けてしまいましょう。

 

それでも記事が進まない時があります。

そんな時は、残り20分しかないのですが、オシャレな画像があるサイトに行きます。

 

私は視覚から描きたいことが溢れてくることがよくあります。

例えばピンとくる写真から連想すること(つまり自分にとって旬のこと)を見つけて、一気に書き上げていきます。

 

普段は誰に向けて書こうと思って書いていますが、その誰もテーマも浮かばない時の最終手段です。

でも常に「絶対に書く」という目標を見失わないようにしておくと、絞り出せるようになります。

 

皆さんはこれを読んでどんな気持ちになりましたか?

スパルタかよ!

と思いましたでしょうか。笑

 

私はそうやって書いているのもまた自分に優しいと思っているんです。

 

こうやって短い時間に絞り出し、自分の想いをまとめる。そして届ける。

にコミットするのは、コーチとしての鍛錬でもあると思っています。

 

そして書くことって、何よりのセルフコーチング。

 

書きたい時に書く。

以上に

書けない時に書く。

から学び成長することが多いことを私はライティングを通して教えてもらっています。

 

また大切な人への応援のメッセージを届け続けることで、信頼関係も築いていくことができる。

 

久しぶりにライティングに向き合っている今、これは続ける以外選択肢がないなと感じて、楽しんでおります。

皆さんも、書けないを超える「自分だけのルール」を是非見つけてみてくださいね。

 

————————

Today’s question

————————

コーチとして「書き続ける」ことであなたにどんな成長がありますか?

 

 

TCS認定プロフェッショナルコーチ

西田みゆき

 


コーチング・コーチという仕事が気になるあなたへ

トラストコーチングスクールの詳細はこちらです

 

concept

コミュニケーションカフェは、
M'sTrustが運営する 「コーチになりたい」「コーチングを活かしたい」
そんな方を応援する ウェブメディアです。